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※こちらの記事はVPSで開いている前提で執筆しております。
フォルダを作成する
１EAに１MT4が推奨されるため、将来的に複数EAを回す前提ですが、今のうちから準備しておきましょう。
まずはデスクトップに、「MONECK2」の空フォルダを作成してください。
このフォルダにXSのMT4をインストールします。
MT4をインストールする
まずは以下のリンクからXSのMT4をダウンロードしましょう。
①でデスクトップを選択し、②でダウンロードします。
Setupファイルを起動し、先ほど作成した空フォルダへインストールします。
自動でMT4が開きますが、一度それを閉じます。
デスクトップにMT4のショートカットができているので、名前を「MONECK2」に変更します。
MT4をスタートアップに入れる
①を右クリックし、②のRunを起動します。
①に「shell:startup」と入力して、②のOKをクリック。
表示されるフォルダ内に、先ほど名前を変えた「MONECK2」をドラッグ＆ドロップします。
これにより、再起動をしたときに自動的にMT4がEAがONの状態で起動します。
続いてMT4の設定を行いますので、移動した「MONECK2」を起動します。
MT4を設定する
ログイン（口座番号）とパスワードを入力して完了をクリック
まずは赤枠の５カ所を押して、不要なものを消しましょう。
View内のSymbolsをクリック
①②③の順でクリックします。
AUDNZDpを選択すると、チャートが表示されます。
チャート上を右クリックしてメニューを表示し、グリッド線を消します。
次に、時間足を「H1」に変更します。
「Tools」内の「Options」をクリック
「Server」タブの赤枠部分のチェックを外す
「Events」タブのチェックを外し、OKをクリック
EAを移動させる
「File」タブから、「Open Data Folder」をクリック
表示されたフォルダの「MQL4」を開く
「Experts」の中に、お送りしたツールを保存し、MT4を再起動する。
「H1」を選択し、エキパートアドバイザー内にある、送られてきたツールをドラッグ＆ドロップ
※画像はM1になっていますが、H1です！
赤枠内すべてにチェックを入れる
パラメータに関しては、別途記事をご覧ください。
最後に画面上の方にある「自動売買」をクリックすれば、EAの稼働が始まります。
VPSを再起動する
スタートアップに入れたMT4が、現在の状態で起動されるかを確認しましょう。
なぜか１回目は初期状態に戻り、再び再起動すると現在の状態になります。
まとめ
EAの稼働までお疲れ様でした！
今後バージョンアップや、新しいEAの制作も行っていきますので、末長いお付き合いを下さると幸いです。
