【引越前に読みたい】家賃をクレジットカードで支払うメリットと注意点

毎月の支出の中でもっとも大きい場合の多い家賃。
「家賃をクレジットカードで支払えたらポイントすごい貯まりそうだなぁ…」
なんて思ったことはありませんか?

固定支出ですので、一度節約方法を実行すれば住んでいる限りはずーっと恩恵が得られます。
節約で最初に着目すべきは家賃等の固定支出です!

今回は家賃をクレジットカードで支払って節約する方法をご紹介します♪

家賃をクレジットカードで支払う方法

クレジット払いをしたければ物件選びから意識しましょう!

何もしなくても毎月大きな支出になるので、クレジットカードで払えるのであればポイントを貯めるのに最適ですよね!

しかし現金振り込みや引き落としで払うのが一般的で、クレジットカードは使えないことが多いのが現状です。
借主としては全物件クレジットで払えるようにしてもらえたらありがたいんですが、そうも言ってられない大家さんや管理会社の事情があるんです。

カード支払いには決済手数料がかかる

どんな業態でもクレジットカードを使用するには、売り手(貸主や管理会社)が1%~5%の決済手数料を支払うのが一般的です。
当然その分利益は落ちますから、「家賃支払いにはクレジット払いができない」という認識が世間に浸透している以上、クレジットカード支払いを導入するメリットは薄いと思います。
その分の家賃を上乗せして、物件が埋まればメリットしかありませんけど。その辺は貸主の匙加減ですね。

家賃をカード払いできる物件の見つけ方

とは言え、家賃をクレジットカードで払いたいという需要も高まっています。
いい部屋ネットの大東建託やアパマンショップ等は、詳細検索欄に「クレジット払い可」のチェックボックスや「クレジット支払いできる賃貸物件を探す」という専用ページを用意しています。

上記の2社でならクレジット支払い可能な物件を見つけるのが容易かと思います。

これで業界の流れが変わってくれれば嬉しい限りですね。僕はすべての支出をクレジット支払いにしたいと思っているので!

「初期費用のみ」クレジット払い可能な物件はたくさんある

初期費用は不動産屋等の仲介業者に支払いますよね。
仲介業者は成約すれば、仕入れもなしに利益が上がりますから、クレジット払い可能にして間口を広げるメリットが大いにあります。
この元手がかからないってのが仲介業は強いですね!

初期費用はクレジットカードで払わせてもらいましょう!

クレジットカードで家賃支払いできるサービス

クレジットカードで家賃を支払うにはクレジットカード会社が提供する家賃保証サービスを利用する必要があります。
入居者側にはメリットが大きいので、対応している物件があったら積極的に使っていきましょう!

物件選びの段階でカード払い可能か確認しよう!

ROOM iD

カードEPOS CARD(エポスカード)
サービスROOM iD
還元率1P/200円(0.5%)
入会金無料
年会費無料
初年度保証料家賃の40%
2年目以降1万円
公式サイト https://www.eposcard.co.jp/room_id/index.html
新規発行はこちらから♪

イオンカードde家賃

カードイオンカード
サービスイオンカードde家賃
還元率 1P/200円(0.5%)
入会金無料
年会費無料
保証料物件により異なる
(対象物件の管理会社にご確認ください)
公式サイト http://www.aeon.co.jp/rent/
新規発行はこちらから♪

クレジットカードで支払うメリット

保証人を立てる必要がない

クレジットカード会社が家賃を保証してくれているので、保証人を立てる必要がありません。
そのため、煩わしい手続きが1つ減ります♪

ポイントが貯まる

カードで支払うので、当然ポイントが貯まります!
家賃を5万円と仮定すると、年間3,000P貯まる計算になります。
必ず支払う必要のある固定支出ですので、少しでもお得になれば嬉しいですよね♪

デメリット

家賃が高くなる可能性

冒頭でもご説明した通り、クレジットカードで支払えるようにすると、1%~5%の手数料を支払う必要があります。
その手数料を回収するために、管理会社によっては家賃に手数料を上乗せしている可能性があります。

まとめ

現在は限定的なサービスですが、徐々にクレジットカード払いできる物件も増えております。
消費者側にはメリットしかないので、利用した方が絶対にお得です♪

家賃に限ったことではないのですが、クレジットカードが使える場所では上乗せされている場合があります。
消費者側は支払い時の手数料は無料ですので、カードが使えるところでは積極的に使っていった方がお得になります。