毎月毎月、貯金が尽きるまでギャンブルにつぎ込んでしまう。
自分の意志とは関係なく、気付けばパチンコ屋に向かってしまう。
ギャンブル依存症に悩む方って多いと思います。酷い方だと借金までしてギャンブルをしてしまい、自己破産寸前まで追い込まれるとか…
今回はパチンコ依存症・パチスロ依存症をピックアップしております。
依存症から本気で抜け出したい方に向けた記事です。
<目次>
ギャンブル依存症とは?
そもそもギャンブル依存症とはどの様な状態を指すのでしょうか。
ギャンブル依存症(ギャンブルいそんしょう、ギャンブルいぞんしょう、英: Gambling addiction)は行為・過程アディクション(嗜癖障害)の一種で、ギャンブルの行為や過程に心を奪われ、「やめたくても、やめられない」状態になること[1]。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
自分の意思に反して、パチンコ屋に行きたくないのに行ってしまう状態を指します。
依存症克服までの5STEP
パチンコやパチスロを打ちたいと思った時、貯玉がない場合は必ず現金が必要になります。
つまり現金を持っていなければ、必然的に打ちに行くことができなくなります。
流れとしてはざっくり以下のようになります。
①楽天銀行の口座開設
②給与を楽天銀行に入金されるようにする
③すべての引き落としを楽天銀行に設定する
④身分証などを金庫に入れる+α
⑤現金(お札)を持たずに生活する
順に説明していきます。
①楽天銀行に口座開設
新規で口座を開設して下さい。
ただし、口座暗証番号は近しい信頼できる方に決めてもらって下さい。
既に口座開設が済んでいる方、暗証番号の変更ができますので、同様に決めてもらって下さい。
これにより、自分でお金を卸すことができなくなります。
生活はどうするんだ!ってなりますよね?
ご安心下さい、そちらもご説明します!
②給与振込先を楽天銀行にする
会社に言えばすぐに変更できるかと思います。
後で変更できないように、提出する人に「僕(私)が何を言っても振込先を変更しないで下さい。」と一言添えておきましょう。
指定銀行への振込しかできない会社もあるかと思いますが、その場合銀行はそこでいいので、暗証番号だけは信頼できる方に決めてもらって下さい。
楽天銀行を推す理由は、給与振込口座に設定すると月3回まで他行への振込が無料になるからです。
引き落としを楽天に設定できないこともありますが、メガバンクだとほぼ設定できないことがありません。
月1回楽天から自分のメガバンクへ自動振込をすることで、それを解消できます。しかも手数料無料で!
楽天銀行のカードにはデビット機能が付いておりますので、買い物もそのカードでできちゃいます♪
クレジットカード持っていると使い過ぎちゃいそうで心配って方もこれなら安心ですね!
でもお金は卸せないので安心して下さい(笑)
振込無料回数は全部で3回ですが、オススメの使い方は以下になります。
【楽天▶自分名義のメガバンク】
1回目 直近の引落額+10日分の生活費
2回目 直近の引落額+10日分の生活費
3回目 直近の引落額+10日分の生活費
ここでいう生活費とは、カード払いできない生活費になります。
また、引落ではなく振込による生活費がある場合は、そちらに使用した方がいいかと思います。
これを、口座開設後に暗証番号を知っている方と一緒に設定します。
暗証番号がないと設定できませんので。
③引落口座を楽天銀行にする
家賃・光熱費・カード代金・etc
色々と引き落としがあると思いますが、すべてを楽天銀行に設定し、デビットカードで支払えるものはデビットカードで設定しましょう。
減る金額と口座は一緒ですが、ポイントが貯まる分お得です♪
引き落としを楽天にできない場合、メガバンクに振り込んで補うかデビットカードで支払うようにすれば解決します!
④身分証などを金庫に入れる+α
いくらお金を卸せない状況を作っても、借金をしてしまっては意味がありません。
そのため、借金をするときに提出する身分証は金庫に入れ、鍵を信頼できる方に預けましょう。
・マイナンバーカード
・健康保険証
・パスポート
・住基カード
・運転免許証
運転免許証は車にないと困りますよね?
ですので、免許証以外は金庫に入れちゃって下さい。
運転免許証は、住所と番号の欄に付箋を貼り、スクリューダウンに入れて鎖で巻き、南京錠をかけて車に積んでおきます。
この鍵も信頼できる方に預けます。
裏から強力な光を当てることで文字は読めますが、写真で撮ると内容が明瞭に映らないため、借金をすることができません。
こうすることで免許不携帯を突破できます。
⑤現金(お札)を持たずに生活する
①~④までを実行して頂ければ、無駄な出費を確実に抑えられます。
ギャンブル依存だけでなく、浪費により貯金ができない方にもオススメの方法です。
どれくらいの期間やるの?
人間は21日間同じ行動をすれば、それが習慣となると言われています。
そのため、最低でも21日間。または目標金額が貯まるまでは続けるべきかと思います。
ギャンブルをする方は博打が趣味になっていることが多いので、それを断つことで自動的にお金は貯まっていくことでしょう!
何故か毎月貯金が増える感覚にほくそ笑んで下さい♪
ここまでやっても、デビットカードで浪費してしまいそうな方のために、事項で究極の方法をお教えします…
究極の節約方法
まずは自分がお金を卸せる口座を1つ用意します。
それ以外の口座はすべて暗証番号やパスワードを信頼できる方に決めてもらい、アプリ等も削除します。
暗証番号を変更したキャッシュカード・通帳・トークン・身分証のすべてを小さな金庫に入れ、その鍵を信頼できる方に預けます。
身分証を入れる理由は、借金をしないためです。
あとは最初に用意した、お金を卸せる口座に必要なお金を自動入金する設定にするだけで、ガチガチに固められた節約生活が待っています。
こちらは辛くて長く続かないと思うので、最終手段に取っておいた方がいいかと思います。
まとめ
最初はギャンブルできないことで、焦燥感や不安感が出てくるかと思います。
それは当然です。習慣になっていたものをやめるということはそういうことです。
ですがその先に依存症の頃では考えられないような素敵な未来が待っています!
そのために最低でも21日間頑張りましょう!
あ、その間ギャンブルが頭から離れないようなら延長ですよ(笑)
自由にお金が使えるようになったら間違いなくいってしまいますから…
「【本気の方向け】自力で強制的にギャンブル依存症を治す方法」への1件のフィードバック