MONECK2では、リスク許容度に応じてパラメータの変更が可能です。
最適な設定にして頂き、リスク管理して大切な資金を守りましょう
変更可能な数値
MONECK2で変更できる数値は以下5つになります。
・MAGIC
・BaseLots
・UseDynamicLots
・DynamicLotsBaseAmount
・stoploss
ひとつずつ解説していきます。
MAGIC
マジックナンバーです。
このEAでエントリーした際のポジションの識別番号で、この数値が別のEAと同一のものになると誤作動を起こします。
他に使用しているEAがある場合はマジックナンバーをご確認いただき、同一であれば別の数値へ変更しましょう。
BaseLots
単利運用時のエントリーロット数です。
UseDynamicLots
単利か複利かをプルダウンで選択可能です。
true→複利
false→単利
DynamicLotsBaseAmount
複利運用時に、どの程度の証拠金に対して0.01ロット追加していくかが設定できます。
例
①証拠金10万円の時に10000.0に設定
→0.1ロットでエントリー
②証拠金12万円の時に15000.0に設定
→0.08ロットでエントリー
証拠金残高の増減により、エントリーロット数が自動で計算されるので、常に一定のリスクで運用することが可能になります。
stoploss
損切りpipsの設定です。
低すぎると勝率が下がり、トータルで負ける可能性が高くなります。
高すぎると勝率は上がりますが、一撃でのマイナスが大きくなり、トータルで負ける可能性が高くなります。
テストでは50~60ほどで安定した成績を出しております。
さいごに
デフォルト設定では、過去10年間のバックテストで好成績を残したものを採用しております。
ご自身の運用スタイルやリスク許容度に応じて自由に設定していただき、末永く稼ぎ続けていただけるよう願っております。