不用品の出品や、副業としてヤフオクを利用したい方って多いと思います。
でもイマイチ出品方法が分からない…
そんな方のために、今回はヤフオクの出品方法(スマホ版)を画像付きで徹底的に解説しております!
<目次>
出品画面の各項目の解説と売れるためのコツ
iOS/androidともにヤフオクの便利なアプリがありますので、まずはそちらをインストールして起動してください。
起動すると以下の画面が出ますので、赤枠部分をタップ。
すると以下のような出品画面が出ます。
項目を1つずつ説明していきますね♪
画像欄
①をタップするとスマホのストレージに保存された画像の中から好きなものを選択できます。
予め撮影している場合はこちらをタップし、画像を選択してください。
②をタップすると、画面上部の範囲を撮影できます。
画像が適切なサイズになりますので、見やすくなります。
③画像の撮影・選択が完了したらこちらをタップすると設定完了です。
画像は最高10枚まで選択可能です。
撮影時のコツとしましては、明るく綺麗な場所で詳細が分かるようにすることです。
また、商品に汚れや傷などがある場合はそこのアップも撮影しましょう。
後々のトラブル回避になりますので、非常に重要になりますし、高評価につながる可能性も上がります。
商品名
全角65文字まで入力可能です。
最初に購買意欲を高めるためのワードを入力しましょう!
(美品・新品未開封・非売品・レア物・希少・動作確認済み)など
【】や★などで飾り付けてあげると目立つので更に効果的です。
また、検索時に表示される文字数は12文字程度ですので、12文字以内で目を引いて購買意欲を高めるワードを入れるのがコツです。
あとは普通に商品名や、検索ワードを可能な限り入力しましょう。
ヤフオクでは商品説明欄にサーチがかかりませんので、商品名のところに検索ワードを入れる必要があります。
カテゴリ
出品物のカテゴリを選択しましょう。
現在では写真を自動判別してカテゴリを選択してくれる便利機能もあります!
商品の状態
以下の6項目から選択でき、更に返品を受け付けるかどうかも選択できます。
基本的に返品は受け付けなくて問題ありません。
- 新品、未開封
- 未使用に近い
- 目立った傷や汚れなし
- やや傷や汚れあり
- 傷や汚れあり
- 全体的に状態が悪い
商品説明
スペックなどの詳細は、公式サイトからのコピペで問題ありません。
それらを貼り付けたあとは、購入時期や商品の状態などを記入します。
発送方法と料金や、梱包方法を記載すると落札率アップに繋がります。
とにかく状態や料金を明確にするということですね!
個数
デフォルトで1に設定されていますが、ほとんどの場合1で問題ないでしょう。
配送の方法
まず送料負担するのを出品者か落札者かを選択します。
落札者負担の場合、更に3項目に分かれます。
- 送料を決めて出品する
- 落札されたあとに送料を選択する
- 着払いにする
送料を決めて出品する
運送会社の送料が全国一律の場合などに使用します。
(郵便局の普通郵便82円など)
落札されたあとに送料を選択する
地域によって送料が異なる場合に使用します。
ゆうパックや宅急便などはサイズと距離によって料金が決まりますので、こちらを選択した方がいいでしょう。
着払いにする
送料の計算などが面倒なときに使用します。
ですが、落札者からは非常に嫌われるため、よほどの理由がない限り選択しない方がいいと思います。
ヤフオクではまだ送料落札者負担が主流ですが、メルカリやラクマでは出品者負担が一般的です。
そちらから流れてきたユーザーが支払い時に着払いを理解せずに落札し、後ほど悪い評価をつけているのを目撃したことがあります。
発送までの日数
- 未設定
- 1~2日で発送
- 3~6日で発送
- 7~13日で発送
- 14日以降に発送
以上5項目から選択できます。
無理のない範囲で選択しましょう。
残りの設定はデフォルトで大丈夫です。
終了する日時
最短12時間~最長180時間(7日と12時間)の間から1時間ごとに指定できます。
もっともアクティブユーザーが多く、入札率が高いとされているのが日曜日の20時~22時です。
この時間に終了するように設定するのが、金額が吊り上げられる可能性がもっとも高くなります。
また、ターゲットの想定も重要です。
ファミリー向けの商品であれば、子供が寝付いて落ち着く21時台を終了時間にすることや、大人向けの商品であれば寝る前にヤフオクを開くことを想定して22時台にすることも効果的です。
30分オークション
出品完了から30分でオークションを終了させたい場合に使用します。
テレビで特集が組まれてワードが急上昇に上がったときや、とにかく早く終了させてお金が得たいときなどに便利です。
価格
落札相場の検索はオークファンで!
自分の売りたいものの相場を調べる必要があります。
大手落札価格検索サイトであるオークファンがオススメです!
無料で利用できるのにとんでもなく高性能です!
物足りないと感じたら有料会員登録もできますので、まずは無料登録♪
また、需要が多い場合には1円スタートもオススメです。
多くの方に見られるようになるので、入札競争により価格が相場よりも上がる可能性が高くなります。
需要は、最近頻繁に落札されているかで確認することができます。
そちらもオークファンで確認しましょう♪
出品者情報
会員登録時に入力した情報が自動入力されます。
オプション
自動延長
オークション終了5分前に入札されると、自動的に終了時間が5分延長されます。
競争が起こった場合、終了間近に競り合うことが多いです。
こちらをONにしておくと、更なる競り合いが期待できます。
出品したオークションの早期終了
入札者がいる出品中のオークションを、終了日時より早く終了できます。
即決価格未設定の出品物に対し、落札希望者が提示した価格に納得した場合、その方を落札者とするために早期終了をする必要があります。
ONにしていてもデメリットはありませんので、ONで問題ないでしょう。
自動再出品
落札されずにオークションが終了した場合、自動で再出品されます。
0~3回で設定でき、自動的に再出品してくれます。
ここでの注意点ですが、再出品時は出品時に設定された開催期間がそのまま反映されます。
どういうことかと言いますと、例えば水曜日に出品して日曜日に終了にし再出品された場合、再出品時のオークション終了日は木曜日になるということです。
先ほども言った通り、日曜日に終了させるのがもっとも落札価格が上がる可能性があります。
ですので、毎回日曜日に終了させたいと思ったら日曜日に出品する必要があるということです。
終了時間は最初に設定した時間で固定されるので、曜日にだけ気を付けましょう♪
総合評価
悪い評価の割合
入札者認証制限
これらは、悪質な落札者からの入札を制限するための機能です。
すべてをONにしておき、無用なトラブルから身を守りましょう。
出品者情報の手動開示
出品者情報と落札者情報の公開前に確認が入ります
落札されたときに、こちらの住所や氏名などを公開するのを手動にするか否かという話です。
もし悪用目的の人間に入札された場合、自動開示はリスクがあるから怖いよってことですね。
僕はOFFにしています。多くの方に落札して頂いているので、その1件1件で手動開示をするのは骨が折れるので…。
あとはさっきの設定で一応フィルターはかけてますもんね。
取り敢えず不用品出品で数もそんなに多くないという方はONにしておいても良いんじゃないかなという印象です。
注目のオークション(有料)
検索結果の上部に商品を表示できます。
1日あたり20円(税込21.60円~)
ヤフオクのキーワード検索を使用した場合、検索結果は以下の順番で表示されます。
つまり、検索したときに見つけやすくなるということです。
非常に効果が高いオプションです。
お金を払ってSEO対策をしている感覚ですね!
太字テキスト(有料)
商品タイトルを太字で表示できます
1出品あたり10.80円(税込)
目立たせるためです。説明不要ですね(笑)
背景色(有料)
商品タイトルなどの背景を黄色で表示できます
1出品あたり32.40円(税込)
こちらも目立たせるためです(笑)
目立ちアイコン(有料)
贈答品アイコン(有料)
1出品あたり21.60円(税込)
こちらは現在ではそんなに使っている人を見ません。
僕自身もあまり意味がないような気がして、1度も使ったことはありません。
贈答品アイコンは、検索時に贈答品アイコンがある商品のみを表示させる機能があるので多少は使い道もありそうですが、今のところそんなに費用対効果が期待できるものではないと思います。
最低落札価格(円)(有料)
この金額未満では落札できなくなります
個数1個あたり108.00円(税込)
1円出品で出したいけど、すごい安く落札されたら嫌だな…
って商品にはうってつけです♪
商品情報を入力し、出品する
さて、さっきまでの説明で商品情報を入力し終えたかと思います。
最後に最下部にある「ガイドラインと上記規約に同意して出品する」をタップすると出品が完了します!
お疲れ様でした♪
落札後
こちらは落札されてから追記します。